アイドルからの脱却、大島優子は篠原涼子になれるのか? | ORICON STYLE:
こうして振り返ると、篠原は確かに脱アイドルした女優の際たる成功例ではあるが、過程は一朝一夕ではなかった。グループ卒業から主演級の役まで10年近くかかっている。その間、いろいろな脇役を通じて演技に深みを増し、徐々に同性から支持されるポジションにシフトチェンジ。時間をかけてアイドル時代と立ち位置を変え、市村正親との結婚も人気面のマイナス要因にならなかった。逆に言えば、性急な脱アイドルを図らなかったことで、TPD時代からのファンも彼女を見守り続けた。
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篠原もTPD時代から、今の大島のように、基本は明るいキャラクター。バラエティではその面が活かされていた。今も素は変わらないようではあるが、大人の女優としてのカッコ良さもいつの間にか確立していた。大島に女優としての評価の一方、「所詮はアイドル」との揶揄はある。だが、大島優子のアイドル性=太陽のような明るさを封じ込める必要はない。脱アイドルは“変われるか”でなく、魅力を“加えられるか”がカギになる。
從IDOL到女優的image change
保持原本的活力但加入大人的成熟魅力
成長是必要的但不是背叛過去
仕事の女は、キャリアも個人的にも前に進もう。
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